ここでは、世界50ヶ国を旅した私の旅の写真を載せております。

 

2016年2月、焼失してしまったノートルダム大聖堂からの写真。

ダリ、ピカソ、デュシャン。パリにはありとあらゆる芸術家が集まった。

セーヌ川沿いをタバコを蒸して歩くと、同じ気分が味わえるかもしれない。


テヘランのケバブ屋。

食も文化ではあるけど、ケバブとひよこ豆カレーが続くのはしんどい。

 

 

テヘランの散髪屋。言葉は伝わらないが想いは伝わる。

澎湖島。下関条約で清から日本に割譲されたこの土地は、現在台湾にとって対中最前線となっている。

 

 

ノアの方舟がたどり着いたとされるアララット山。人が救いを求める宗教とは一体なんなのか。

コトルでの1枚。アドリア海沿いには似たような城塞都市がいくつかある。コトルもその一つ。

 

クロアチアの飛び地、ドゥブロブニクもその一つ。

飛び地は地理と歴史の衝突点。なぜ世界中に飛び地は存在するのだろう。

拝火教の聖地ヤズドにて。死者の弔い方は世界に様々あるが、ここでは鳥葬を行っている。

ハリーポッターの撮影場所としても使われたオックスフォードのクライストチャーチ。晩餐の始まりはラテン語で文章が読み上げられる。

 

 

世界で最も熱い試合と言われるベオグラードダービー。好きなスポーツで都市を覚えるのもいいだろう。強いクラブがある地域の特徴はなんだろう。

どんなに宿代をケチっても、食へのお金は出来るだけケチらないようにしている。たくさんの食を経験したい。食も旅の醍醐味だ。

これはウクライナで食べた「ペリメニ」。小麦の一大生産地なだけあり、餃子のようなものもある。これにサワークリームをかける。意外な組み合わせだがとても美味しい。

ねこ。どこの国でものんびりと過ごしている。

 

 

香港の映画スター、ブルースリーは「ロスト・インタビュー」にて、

「あなたは中国人か米国人か」と最後に問われ、こう答えている。

「わたしは人間だと答えたい。偉そうにするつもりはないが。みんな同じ人類じゃないか」

北方民族の侵略に耐えかねた漢民族が作り出したのは万里の長城であった。

意外にも、北京を首都にしたのは中国の歴史の中ではここ最近のことだ。

 

 

イスタンブール。シリアとギリシアと接するこの国は、イスラム教化を進めている。

ホースシューベンド。自然が作り出した景色は美しい。でもこの地形はどうやってできたのだろうか。

 

 

アルバニアにて。古くからヨーロッパで独立を守っていたアルバニアだったが、20世紀後半は苦難の時だった。



なぜ人は旅をするのか

旅をするのに理由はいりませんが、何か目的はあったほうがいいかもしれません。

イスタンブールの景色を見てみたい、映画のロケ地にいってみたい、でもいいし、

自分と水が合う場所を探したい、世界の現状をこの目で見てみたい、でもいいです。

 

僕が旅行を始めたきっかけは、地理や世界史で教わった国々へ足を運んでみたいという思いでした。

地図帳や資料集を見ていても日々空想が広がるばかり。

ネットに目を向けてもあの国は危ない、あの人たちは野蛮だ、そんなコメントが多かった時代でした。

本当に中国は北と南で言語が違うのか、インドの電車は人がはみ出るくらい乗るのか、

コソボはどうなっているのか、ドイツにはプロテスタントが多いのか。

 

みなさんも機会があれば、ぜひいろんなところへ足を運んでみてください。

きっと素敵な出会いがそこにあるはずです。